どうも、あひるです。
実は最近、不妊治療はじめました。
2年くらい前から不妊治療したいなと思いつつ、なかなか勇気が出ずに…というか、「今月出来なかったら病院行こう」を繰り返していたらいつの間にか2年もかかってしまいました。
その間に子宮頸がんの検診でひっかかったり(大丈夫でしたが)、矯正始めたり、ギターはじめたり(不妊のストレスのはけ口)、自分でも遠回りをしていたことは確かですが、それしか当時の自分にはできませんでした。
ご存知の方もいるかもしれませんが、わたしには息子がひとりいます。
その状況で不妊外来行くの気がひけるわ〜…ていうのが少なからずあって、遠回りをしていた…いや、逃げていました。
不妊治療やりたいんだけど、周りの目が怖くて逃げていました。
でも最近やっとふっきれました。
ひとり目ができずに不妊治療している人からしたら、すごく贅沢な、恵まれた立場にいると思います。でもあえて!あえて厳しくいうのであれば!
「あなたたちは、ぜったい2人目をのぞまないのですか?」と!
そういうスタンスで、どんなふうに思われても、何か言われても、突き進もうと覚悟ができたわけです。
ところがどっこい
鼻息荒く不妊外来の門を叩いたら、意外と子連れの人もいるじゃありませんか。
そして若い人も多いこと。
不妊治療にはいろんな人が来ています。
たしかに、心の中ではみなさんどう思っているかはわかりませんが、基本的には普通の病院と同じで、他人には無関心です。
それが心地よいのです。
不妊治療というものがもう少し軽い気持ちで、美容院にでも行くような感覚で、当たり前のように普及すれば良いのになぁと思います。
そうしたら、この2年を無駄にしなかったかもしれないのに。
ほかにも不妊治療行こうか悩んで、結局まだ行けずにいる人もたくさんいるかと思います。
行けない理由は他にもたくさんあるかと思います。
仕事だったり、お金のことだったり、夫が非協力的だったり、そもそも何されるか未知の世界すぎて怖いっていう感情だったり。
他の方の参考になるかはわかりませんが、わたしの場合の話を少しでもしていけたらと思います。
いつまで不妊治療やるかわからないので、めっちゃ入り口だけで終わる可能性もありますが(笑)
このシリーズまだ続きます。