どうも、あひるです。 抜歯あり、ワイヤーとインビザライン 併用で歯列矯正を進めています。
みなさま、フロスって使ってますか?
いわゆる「糸ようじ」ってやつですね。
今日はこの写真にある3タイプのフロスをご紹介していきます。
フロスとは
糸のようなものを歯と歯の隙間や、歯と歯茎の隙間にすべりこませてプラークを取り除きます。
プラークを取り除くことによって、虫歯や歯肉炎、歯周病予防になります!
歯が大事なら必須です!!
ちなみに歯ブラシだけではどんなにがんばっても6割ほどしか歯垢は落とせません。
わたしは矯正したいのがきっかけで、ずっと避けていた歯医者さんにいってからフロスをするようになりました。というのも、歯茎にチクチク刺すあの検査ありますよね?あれでほとんどの箇所から出血したのです。健康な歯茎であれば、チクチク刺すだけだと血は出ないらしいです。そして歯茎も下がっていて、歯周病が始まっていると……!当時30歳ですよ!!驚きですよ!!
「まだ初期だし、若いから歯茎が復活する可能性あるから、フロス頑張りましょう」
と言われて、そこからフロスを始めました。
フロスは大きく分けて2つあります。持ち手のついたホルダータイプと、指に巻きつけて使う糸のタイプです。
さらにホルダータイプはまっすぐなタイプとY字のものがあり、糸のタイプは滑りやすいワックスコートつきのものと、ワックスなしのものがあったりと、微妙な違いがあったりします。
オススメ
初心者にオススメなものを3つあげていきます。
糸ようじ
小林製薬の糸ようじ フロス&ピック デンタルフロス 単品 60本(試供品付き付き)
歯と歯の隙間のプラークをごっそり取ってくれます!糸がピーンとはっているので、歯と歯茎の隙間にはフィットしないため向いていないですが、ホルダータイプは何せ楽です。手が唾液でベタベタにならないので、使いやすくてよく取れる、初心者向きのものです。
Y字タイプのフロス
クリニカ アドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 大容量 単品 18本×3
このタイプは、奥歯が使いやすく設計されています。そのかわり前歯がやりづらいです。
このクリニカのフロスは、さっきの糸ようじと比べると糸がたゆみます。またやわらかいので歯茎に優しいです。糸がたゆむということは、歯と歯茎の隙間にも入っていきます。
そしてなにより唾液でベタベタにならないので、めんどくさい日でもササッとできます。
これも初心者向きです。
指にまくデンタルフロス
クリニカ アドバンテージスポンジフロス (青・緑・オレンジ・クリアのうち1色。色はおまかせ) 単品 40m×2個
なれてしまえば、多分一番よく取れる、糸タイプのやつです。歯と歯茎の隙間にめっちゃ入り込んでいきます。そんなスペースあった?!てくらいに。
ただ指が唾液でベタベタになるのでやる気が起きない日もあります。
コスパとしては一番良いです。なかなか無くなりません。
それと、このタイプはミントのフレーバーが糸についていたりするので、フロスのあととても爽やかで良いですよ(^-^)
個人的にはクリニカのミントが好きです。
初めてのときは指の使い方が難しいかもしれませんが、わたしはこの糸タイプから入ったので、初心者でも大丈夫ですよ!
まとめ
とにかくフロスを習慣づけることが重要なので、どのタイプのフロスでもいいので今すぐはじめましょう!
それと、わたしの実感として、歯茎の腫れが早い段階でひきました。2日間くらいは、少しフロス通しただけで出血してましたが、それ以降は引き締まったのか全く出なくなりました。
また、口臭も気にならなくなりました。
初めてフロス通すと、そこから嫌なニオイがしたりします。でも数日もすればニオイはなくなります。お口の中が清潔になったのを実感しますよ。汚れがなければ腐敗したりもしないので、結果として口臭もなくなります。
ちょっとめんどくさいけど、メリットの方が多かったので、ぜひやってみてください。