どうも、あひるです。 抜歯あり、ワイヤーとインビザライン 併用で歯列矯正を進めています。
※後半、歯の写真が出てきます。苦手な方は前半部分だけお読みください。また、少しでも爽やかにするために色合いは変えてありますのでご了承ください。
今回はインビザライン に進むために、①ワイヤーを外す②歯型をとる、の2本立てでございやした。それぞれの感想を述べていきたいと思いまーす。
ワイヤーを外す
思ったより豪快でした(笑)バチン!ゴキッ!と思いきり外しに行く感じです。ワイヤーを所々で切るんですけど、そのときちょっと痛いです…。歯も一緒に持ってかれるかと思いましたが、思った瞬間終わりますので安心してください。
セメントを削る
ブラケットを引っ付けていたセメントを虫歯を削るみたいに削っていきます。キュイーンと嫌な音が鳴りますが、虫歯削るやつより音が低いのか、かわいた音だからなのか、そこまで不快ではないです。たまに高音のキュイーンが鳴ると、ちょっと嫌な感じですけど、虫歯のやつより全然マシです。
ちなみにこれは、セメントだけが削れる仕組みらしく、歯には影響ありません。削られていても痛くないです。音がうるさいだけですね。
以上、ワイヤーを外すのは終了!
外すと「無い方が違和感ある!!」ていう人が多いらしいですが、わたしはすぐにこの口内に順応しました。
歯型をとる
次はいよいよ3DスキャナーのiTero(アイテロ)でインビザライン 用の歯型をとる!というところでしたが…
虫歯発見
アンド
歯茎の腫れ
虫歯の治療をしてからインビザライン に進みましょう、ということで今日はおしまい…
かと思いきや!
今の歯が後戻りしてしまわないように保つためのマウスピースを作るために印象材で歯型をとりますと言われました。
印象材!?
わたしこれめっちゃオエってなるんですよね…トラウマ…。粘土みたいなやつ…スライムみたいなやつ…。
胃カメラの次に嫌…。
例えるなら
胃カメラ=スズメバチ
印象材の型取り=アシナガバチ
3Dスキャナー=蚊
って感じです。
それくらいレベルの高い争いです。スズメバチに刺されるのはもちろん嫌だけど、アシナガバチに刺されるのも嫌じゃないですか。
蚊は刺されないに越したことはないけど、まあ仕方ないか…嫌だけど仕方ないか…。
みたいな位置づけなんですよ、わたし的には!
そういうわけなので、少しゴネました。ええ、いい大人がゴネましたよ。30代ですが何か?
いや、もちろんした手に出ましたよ。
「え〜…印象材ですかぁ〜…すごく苦手なんですよね〜…やらなきゃダメですかね〜…?うわ〜…やだな〜…」
て言ってたら、優しい優しい先生が、アイテロにしてくれました!!
本来なら、印象材で型をとれば、最短で次の日には出来上がるらしいのですが、3Dスキャナーだと別のところに発注をかけてデータから歯型をつくるため、完成まで数日かかるらしいです。(クリニックに3Dプリンターがあればすぐに出来るのかもしれませんが)
どうやら先生が技工士さん?に無理を言ってくれたみたいです。ありがたや。
いざ、2度目のiTero
そんなこんなでアイテロにしてもらえたのですが…。実は前回結構痛い思い出が…。
アイテロの口に入れるスキャナー、結構デカイんです。なのであまり大きな口が開けられなかったり、口が小さかったりすると、機械が奥まで入りきらなかったり、側面を読み込めなかったりします。前回は、奥歯をスキャンできずに終わりました。今回はどうなるか…。
ただ、アイテロの場合は印象材と違って、オエってなったらすぐ外してくれるんですよね。なのでまだ気が楽です。
そして実際やってみたら、なんとか全部スキャンできました!!
多少歯並びの凹凸が改善されてきているので、八重歯のあたりも引っかからずに通れました。
そして奥歯。たしかに苦しかったけど、思ったよりスムーズにとれました。やり直しも無かったです。
歯科衛生士さんがめっちゃ練習してくれてるんだろなーと感動しました。ありがたや。
ただ、やはり辛いところもありました。それは、下の歯の裏側、特に奥歯の裏側です!
裏側をスキャンするということは、舌を押しながら機械が通るということなんです。
奥歯の裏側の近くの舌を触ってみてもらえばわかる通り、めっちゃオエってなりません?
これ、平気な人は平気だと思います。てか平気な人は印象材の型取りでゴネたりしないと思いますけど(笑)
ただ、さっきも言った通り、「ゔぅー!」ってうなったりすれば、場所を変えてくれたり、角度を変えてくれたりしてもらえるので、なんとか乗り切れました。
さてさて、マウスピースを受け取りに行くのが5日後ですが、きちんとハマるといいなー…。
思いのほか歯が動いていてマウスピース入らなかったら、たぶん印象材でとり直しですね…。いやだいやだ…。
今の状況
最後に、ワイヤー取った今の歯の写真を載せておきます↓↓↓
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