どうも、あひるです。
※話のあらすじを追うというより、キャリー達の発言に着目していきますが、多少のネタバレがあるかと思います。また、あくまでわたし個人の見解です。他の読み取り方、感じ方もあると思います。
シーズン2エピソード1
テーマ・問題提起
「世の中別れるカップルはどんどん増えつつあるようだが、では別れのルールとは?」
「ビッグと別れたあと、ある通り、あるロケーション、ある時間帯まで避けるようになる。街全体が地雷を埋め込んだ戦場になってしまったのだ。行く場所を慎重に選ばなければ粉々に吹き飛ばされてしまう」
これは共感しかない!
一緒に行ったことのある場所や、2人のターニングポイントとなった場所、会いそうな時間帯、全てが彼と繋がってしまう。そして無意識に探してしまう。
本当に会ってしまったらどうしよう?でも会いたいかも?やっぱ会いたくないかも?なんていう葛藤が渦潮の如く渦巻いてしまう。
これは本気の恋をしたときに誰もが陥るやつじゃないでしょうか?
いやー考えただけでせつない!!!!!
ミランダの別れのルール
ミランダ「あんたいつになったらこんな人質状態から脱出するつもりよ!?」「ムダは省いて即恋愛ゲームに戻る!」
男は男で忘れろ、ってやつですな。
一理あるんですけどね。次の恋をしたら忘れるのは確かにそうなんですけどね…なかなか心が恋愛モードに突入しないですよねー…。
たとえ誰か他の人と付き合ったとしても、心の中にはまだ違う人がいて、本当は彼が忘れられないのに、無理矢理心に蓋をする。
それって本当に立ち直った状態と言えるんですかね?
シャーロットの別れのルール
シャーロット「交際期間の半分はたたなきゃとても忘れられない」「無理に忘れようとしてもダメよ。好きな人のこと忘れるにはまずとことん落ち込むこと。女友達に泣きついて、それから相手の嫌なこと思い出すの」
これって心理学かなんかでありませんでした?
立ち直るためのプロセスとして確立されていたような…。
https://m.youtube.com/watch?v=8U0anOybgyc
↑↑↑はい、ホンマでっか!?TVでおなじみの植木先生がやはり心理学の観点から似たようなことをおっしゃってました。
忘れようとするとかえって忘れにくくなる。
友達にたくさん話したりして、とことんアウトプットをし、考えるのに飽きることが近道だったりする。
もし失恋に悩んでる方、植木先生の動画を参考にしてみてください。
ちゃんとリンク貼れてるかどうか不安でしかたないが笑
このブログから飛べなかったら、「失恋はどうしたら忘れられる?」というタイトルでYouTubeに動画があがってますので、観てみてください。
キャリーの別れのルール
ルールその1
「相手がセクシーに、自分がハッピーに写ってる写真は全部捨てる」
ルールその2
「うそをつけ」
ルールその3
「感情が落ち着くまで決してブティックには入るな」
ルールその4
「1秒たりとも彼のことを忘れるな。忘れたとき敵はあらわれる」
いちばん大切な別れのルール
「どれだけ傷つこうと、立ち直るまでどれだけかかろうと、女友達なしにこの試練を乗り越えることはできない」
キャリーは「10年NYでプレイして、デートは無数、深く付き合ったのは5回、心底惚れたのが1回」と言っていました。このルールはビッグを忘れるためだけに初めてつくられたものです。
いやー…せつない。
それしか言ってない気がするけど笑
いやほんとにキャリーに感情移入しちゃって笑
最初はイケイケドンドンなこと言ってたミランダも、2年前の本気で恋してた男に街で遭遇したことによってキャリーの気持ちを理解し、無理に忘れなくていいと考えを改めます。
キャリーって結局なんだかんだいって真剣な相談をしたり、頼ったりするのはミランダなんですよねー。
今後の話でも肝心なことはミランダに相談することが多々でてきます。
わたしにとってミランダのような存在の友達はいるだろうか?
今日のサマンサ様のお言葉
シャーロットが3週間付き合ってまだプラトニックな関係だと聞いた時の言葉。
「どうせやるなら早くやりなさいよ!」
いやー、もう最高!笑
でもこれ、恋愛以外で当てはめたらめっちゃ核心ついた言葉ですよ。
宿題にしかり、仕事にしかり、自分のやりたいことなんて特に。
つべこべ言ってないでやりたいことはやりやがれ野郎ども〜!!!!!