今週のお題「もう一度見たいドラマ」
どうも、あひるです。
今回のお題を見た時に、これは何が何でも書かなきゃ!と思いました。
大好きなドラマはたくさんありますが、このドラマはわたしの人生を大きく変えました。
ターニングポイントになったドラマです。
このドラマで進路を決めました。
その名も
ビギナー
みなさんご存知でしょうか?
豪華キャストなのに、再放送などあまりみかけないのが残念なところ…。
このドラマは『人生のあらゆる時期が青春であり、人はみな常に人生の初心者=ビギナーである』というのをテーマにしているらしいです。
どんなドラマかというと、司法研修所(司法試験に合格した者たちが裁判官、検察、弁護士になるために司法修習する場所)を舞台に、修習生たちが議論を交わすドラマです。
実際にあった判例も出てきますので、みているだけで勉強になります。
しかしこのドラマのすごいところは、法律ドラマではなかなかないアプローチをしている点です。
法律ドラマって、『HERO』とか『離婚弁護士』とか『花村大介』とか、検察官や弁護士にフォーカスして描いているものがほとんどですよね。
しかし『ビギナー』は、まだ何者でもない法律初心者を描いています。
しかも結構法解釈につっこんだ内容もあります。
課題の事件には何の法律が適応されるのかをいろんな角度から修習生たちが考えていきます。
こういうの、ありそうでないんですよねー。
日本の法律ってこういうのがあって、こんな考え方で当てはめて行くんだ、ていう発見があります。
しかもみんなまだまだ未熟で、考えもブレッブレ(笑)そこが一緒に学んでいってる感じがしていいんですよねー!
強くて正しいイメージのある検察官や弁護士とは真逆の人間性を描いています。
「育ってきた環境も、見てきたものもまるで違う」さまざまな境遇の者たちが1つの議題に取り組みながら打ち解けていく姿…。
基本的にコミカルなドラマですが、泣けるほど感動する場面もあります。
毎回出される課題もおもしろくて見どころのひとつです。
わたしにとって、このドラマがきっかけで法律に興味を持ち、大学では絶対に法学部に入ると決めた大切な思い出でもあります。
普通にマジでおもしろいです!
堤真一がかっこ良すぎて鼻血出ること間違いなし!
なんかもうドラマ思い出したら興奮してうまく説明できないからとにかく見て!
法律が好きになるから!
FODプレミアムとかで見れるらしいし!
それかレンタルして!
なんなら DVD買って!笑