今週のお題「わたし○○部でした」
わたし、卓球部でした。
本当はテニス部に入りたかったんですけど、当時テニスの王子様の大ヒットでテニス部は溢れかえっていました。
そしてそもそも運動苦手なわたしがそんな大勢のなかでテニスをやる勇気もなく…
テーブルテニスを選びました。
卓球部って地味に見えるし、体育館半分占領するから、バレー部とバスケ部に煙たがられてました。
体育館の半分を卓球部が使って、残りの半分をバレー部とバスケ部が交互に使うっていう状態だったので、本当に肩身がせまくて、バスケ部のヤンキーどもによくにらまれてました笑
そして、のみこみのはやかった私は、言われたことはすぐできたので、期待の星扱い。
でもわたし自身は知ってるんですよね。
のみこみ早いだけで運動音痴だからそこから伸びないって。
一年生で先輩たちに混じって練習させられて、正直つらかったー…
案の定たいした成長もなく、ほかの同級生が成長してきて追い越されて、部長候補だったのが補欠争い。
部活って燃えなきゃいけないんでしょうか?
真剣に取り組んでない人は「悪いヤツ」なんでしょうか?
わたしはただ楽しく卓球できればよかった。
趣味のひとつとして、遊び感覚で卓球をやりたかった。
真剣にやらないと怒られる。
笑顔で楽しくやってると怒られる。
真剣に試合に勝つために強くなりたい人は苦しい練習をすればいい。
でもわたしみたいにただ楽しく卓球したい人にそれを強要しないでほしい。
みんなそれぞれの事情で部活やってるんだから。
今となっては卓球があまり好きではありません。
卓球じたいは楽しいスポーツなのに、当時のことを思い出しちゃうから好きじゃなく感じてしまうんですよね。
あー残念