あひるの庭

日常のあれこれ、趣味についてのブログです。ゆるめです。

SNSで繋がるということ

わたしは昔facebookで変な人に絡まれた。

 

自称60代のよくありそうな名前のおじさんだった気がする。

もう記憶は定かではないけど。

 

最初はふつうの、当たり障りない日常会話をしていた。

“年取ってもSNSに挑戦して、いろんなことに興味もつなんてすごいなー”

なんてのんきに思っていた。

 

でもそのうち下ネタになってきて、

「彼氏とどんなエッチするの?」

と聞かれた瞬間

“SNSこっわ!ろくなもんじゃないな!”

って思った。

 

それ以来、知らない人と繋がるのはやめた。

 

でも最近になってInstagramで何人かの知らない人とDMをするようになった。その中の一人とビデオ通話もしてみた。

 

ぜんぜん違う世界だった。

 

本当に純粋に繋がりを広げていろんな人の話を聞きたい人

 

自分だったり自分の仕事だったりを宣伝したい人

 

趣味が同じ人と語りたいだけの人

 

たぶんSNSが出てきたばかりの頃は変な人に遭遇する確率が高かったのだろう。

でもSNSが当たり前になってきた今は、SNSで会話することが普通のことであって、変な人に遭遇する確率が下がる。

もちろん変な人は今でもいるだろう。

単純に利用者が増え、DMが当たり前になってきたために分母が増え、ハズレを引きにくくなっただけではある。

でも仮にそのハズレを引いたとしても、良い人がいっぱいいる中でたまたま引いてしまったと思えば

 

“ちっ😒”

 

と舌打ち程度のダメージで済むと思う。

 

ただ、良い人かと思ったら勧誘だったというパターンが意外とおそろしいので、子供にはどう使わせていくか、今後永遠の課題である。